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Mirage One 2018 参加作家紹介 #8 吉田篤司

こんにちは。Mirage Galleryのウジカワです。 現在開催中のMirage One 2018。早いものであと4日となりました。 今回のグループ展には、Unknown Asiaや六甲山国際写真祭、関西御苗場などから選ばれた10名の写真家が展示参加しており、 RAIEC写真表現WORKSHOP マスタークラス第一期生の修了展も兼ねています。 本ブログでは、参加写真家のみなさまからのメッセージをご紹介しています。 今回ご紹介するのは、吉田篤司さん。 吉田さんはRAIEC写真表現WORKSHOPを受講され、今年の六甲山国際写真祭にも参加されていました。 以下、吉田さんからのメッセージです。   **************************** 吉田篤司  Atsushi Yoshida こんにちは。 ミラージュワン写真展に参加している吉田篤司です。 六甲山国際写真祭のポートフォリオレビューにレビューイとして参加した事がご縁で、今回の写真展に参加させていただきました。 写真を撮り始めたころは風景写真を撮っていましたが、六甲山国際写真祭に参加して、ストーリーテリングでの作品表現を知り、作品作りを始めました。 私は、愛知県で生まれ、学生時代まで過ごしました。 その後、仕事の関係で親を残して愛知県を離れ今に至ります。故郷を離れて数十年が過ぎてしまいました。 忙しい毎日でしたが、あっと言う間に時が経ち、気が付けば、故郷に古い家と、年老いた親がいました。 何も変わらないと思っていたものが、大きく変わっていた現実を目の当たりにしました。思えば、仕事に夢中になっていた間に、長い時間が過ぎていたのです。 そんな虚しさを作品にできればと、故郷へ戻るたびに、写真を撮りためてきました。 親が長年使っている椅子、手入れしていた庭など、長く経た家や過ごした街を写真に収める事で、あっというまに過ぎてしまった時間の穴を埋めている気がします。 © Atsushi Yoshida 今回はその作品の中から、3枚を展示しております。 お時間ございましたら、是非ご覧下さい。宜しくお願い致します。22日は在廊致します。色々なご感想をお聞かせ頂ければ幸いです。 **************************** 吉田さんありがとうございます。 吉田さんも参加されるトークショーは12月22日(土) 開催です。   Mirage One アーティストトーク&忘年会Party 日時:12月22日(土)午後6時から午後8時半頃まで 参加無料 日頃の感謝を込めまして、みなさまと楽しいひと時を共有できると嬉しいです。 ぜひお誘い合わせの上ご参加ください。 ご参加いただける方は「参加する」にチェックをお願いします。   Mirage One 2018  会期:2018.12.8(土)-12.23(日) 12:00-18:00 月火祝定休 *23(日)は祝日ですが通常どおり営業します 展覧会詳細は コチラ  ...

Mirage One 2018 参加作家紹介 #6 鈴木かずなり

こんにちは。Mirage Galleryのウジカワです。 現在開催中のMirage One 2018。早いもので会期も折り返しとなりました。 今回のグループ展には、Unknown Asiaや六甲山国際写真祭、関西御苗場などから選ばれた10名の写真家が展示参加しており、 RAIEC写真表現WORKSHOP マスタークラス第一期生の修了展も兼ねています。 本ブログでは、参加写真家のみなさまからのメッセージをご紹介しています。 今回ご紹介するのは、鈴木かずなりさん。 鈴木さんは今年の六甲山国際写真祭にも参加されていました。 以下、鈴木さんからのメッセージです。   **************************** 鈴木かずなりと申します。 学生の頃に初めて一眼レフを購入してから、気が付けば20年、写真に関わって生活しています。 都市の風景をスナップしたり、売れないインディーズバンドを何年も追っかけて撮ったりしていましたが、2017年が私にとって大きな転換期で、それから私にとって写真が変わりました。 福島で目にした非現実的な景色と心臓手術。病気をして思ったのは自分の事は自分ではわからないという事です。 オリジナル、リアル、ストレート、ドキュメンタリー、感覚とか写真に付き纏うテーマよりも、写真を使ってわかりづらい毎日の生活を考えるきっかけになればと思うようになりました。 作品は意識についての考察です。手術した後に、予期せぬ体調の異変が起きるようになり、意思と無意識について改めて考えるようになりました。 私が切り取った景色は何百年も前から見られてきた場所で、今までどれだけの人がこの場所で感動したかと思うと想像が広がります。 全く意識をしていない事に、強く影響を受けている事が日常生活で多くあるという事を考えるきっかけになればと思います。                                           ©Kazunari Suzuki  誰もが簡単に写真を撮れる環境の今の時代に、写真でどうやって表現するかの正解は1つではなくなりました。 全ての人に身近になった時に、改めて写真を使って表現する事を考えるのはとても刺激的で、時には辛い作業ですが、色々な人と繋がれるツールだと思うと面白いです。 22日は在廊予定です。よろしくお願いします! **************************** 鈴木さんありがとうございます。 鈴木さんも参加されるトークショーは12月22日(土) 開催です。   Mirage One アーティストトーク&忘年会Party 日時:12月22日(土)午後6時から午後8時半頃まで 参加無料 日頃の感謝を込めまして、みなさまと楽しいひと時を共有できると嬉しいです。 ぜひお誘い合わせの上ご参加ください。 ご参加いただける方は「参加する」にチェックをお願いします。   Mirage One 2018  会期:2018.12.8(土)-12.23(日) 12:00-18:00 月火祝定休 *23(日)は祝日ですが通常どおり営業します 展覧会詳細は コチラ  ...

Mirage One 2018 参加作家紹介 #5 岡本健さん

こんにちは。Mirage Galleryのウジカワです。 現在開催中のMirage One 2018。早いもので会期も折り返しとなりました。 今回のグループ展には、Unknown Asiaや六甲山国際写真祭、関西御苗場などから選ばれた10名の写真家が展示参加しており、 RAIEC写真表現WORKSHOP マスタークラス第一期生の修了展も兼ねています。 本日メッセージをご紹介するのは、WORKSHOP生の岡本健さん。 岡本さんは会社勤めの傍ら、精力的に作品を制作しておられます。 以下、岡本さんからのメッセージです。 **************************** 岡本 健 Ken Okamoto 岡本健と申します。 2016年に六甲山国際写真祭にレビューイとして参加し、 今回MirageGallery写真表現ワークショップでMirageOneに参加させていただきました。 写真は社会人になってから撮り始め、主に会社の行き帰りや休みの日に撮っています。 今回の作品「無銘の窓」ではそんなか撮った窓と人のシーンを展示しています。                                                                          ...

Mirage One 2018 参加作家紹介 #4 眞岡綺音さん

こんにちは。Mirage Galleryのウジカワです。 Mirage One 2018 参加作家紹介4人目となりました。 今回は、眞岡 綺音さん。 眞岡さんは参加者の中で唯一の高校3年生。今年の関西御苗場で見事レビュアー賞を獲得しました。 彼女の瑞々しい感性で撮影された作品、「藤井家」。ぜひギャラリーでご覧ください。   以下、眞岡さんからのメッセージです。   **************************** 眞岡綺音 Ayane Maoka   ・自己紹介 大阪府立成城高等学校3年 小学校から関ジャニ∞の横山裕が大好きで、高校受験の時に横山裕を撮りたいと思って 高校から写真を始めました。 それ以外で写真を始めた理由はないです(笑)   ・作品紹介 場所はおばあちゃんの家とおばあちゃんがやっていた牧場の牛舎で、被写体は8個下のいとこの双子のお姉ちゃんのさんごです。 さんごは私が写真を始めた高校1年生から撮り始めて3年目です。 ポートフォリオを置かせて頂いてるので良かったら、藤井家の破天荒少女のゆたかな表情を楽しんで頂けたら嬉しいです。                                                                              ...

Mirage One 2018 参加作家紹介 #3 田村友美さん

こんにちは。Mirage Galleryの氏川です。 Mirage Galleryでは12月恒例のグループ展 Mirage Oneを開催中です。 会期中、このブログでMirage One 2018 参加写真家の方をお一人ずつ紹介しています。 三人目は、田村 友美さん。 田村さんはRAIEC写真表現WORKSHOP マスタークラス第一期生でもあり、今年の六甲山国際写真祭にも参加されていました。 以下、田村さんからのメッセージです。 **************************** 田村友美 Tomomi Tamura 栃木県出身、神戸市在住の田村友美と申します。 名前からよく女性に間違われますが54歳男性です。2015年から六甲山国際写真祭に参加させて頂き、今年で3回目となりました。 当初、自らを取り巻く環境の変化に閉塞感を感じるようになり、その出口を模索するために山中を歩き回り、社寺や祈りの場の写真を撮りはじめました。 それが2015年に初めて写真祭に参加させて頂いた時の作品「春雪の室生」でした。当時はモノクロデジタルで撮影していました。 心鎮めるために山中に入り、一種の悟りの様なものを求めて訪れた信仰の場で感じたのは、 “静”と対極にある生々しいほどの ”生命力”だったのです。 彷徨い歩いた山中で樹々たちは命を育み、次世代へ繋げようとするその立ち姿にハッとしました。 その樹々からあふれ出す生命力をテーマとして制作したのが2016年の「森のエロス」です。 日本各地の山に入っては樹々の写真を撮りためてその中で特に生命力を感じた写真を画像処理で赤く着色した作品になっています。 しかし、依然自分を取り巻く環境に変化はなく、むしろそこで感じた活性を抑制するような状況が強まって行きました。 しかし、それは社会に目を転じてみたときにも同じ景色が拡がっているように感じたのです。 世の中が何かしら個々の生命が持っている多様性に対して不寛容さが増大しているように感じ、いても立ってもいられなくなったのです。 2016年の晩秋、私はアウシュヴィッツを訪れました。その答えを彼の地に求めたのです。なぜ日本人のあなたが、アウシュヴィッツを撮るのかとよく聞かれます。 しかし自分のなかでは言わば必然であったのだと思います。それは私にとって3回目の訪問でした。 最初の訪問はまだ学生だった頃の初めてのバックパッカーの目的地として1987年に訪れています。 まだ東西冷戦時代だったのですが、アウシュヴィッツの生生しいほどの死のイメージが付き纏るとても怖い印象でした。その後1990年に仕事で滞在したドイツから再びそこを訪れました。 ベルリンの壁が崩壊した後ヨーロッパは自由な春を謳歌しているように感じました。しかし依然そこは恐ろしい場所であったことに変わりはありませんでした。 そして2016年アウシュヴィッツは解放後70年を迎えていました。世の中は、移民、難民問題が頻繁にマスコミに取りざたされるようになり、あらゆることに不寛容な時代になっているように感じました。 我々はどうするべきなのか、その答えをここに眠る英霊たちに耳を傾けたいと思ったのです。しかし彼らは黙して語らず、ただただ自分を温かく迎えいれてくれたように感じました。 かつては閉ざされた広大な森の中を彷徨い続けているうちに、あるインスピレーションを感じ取ったのです。 彼らは既にそこにはいない、しかし樹々にその生命を宿しているのではないかと。 そう思って見渡していると樹々の梢が揺れるその微かな音に彼らの声が聞こえるような気がしてきました。                    © Tomomi Tamura この作品はあくまでも内省的な作品です。題材は変化していますが、私が求めているものは私自身もふくめた命の尊厳、個の尊厳に対する訴えかけなのかもしれません。 今後の在廊予定 12月16日 夕方16時以降   **************************** 田村さんありがとうございます。 田村さんも参加されるトークショーは12月22日(土) 開催です。 Mirage One アーティストトーク&忘年会Party 日時:12月22日(土)午後6時から午後8時半頃まで 参加無料 日頃の感謝を込めまして、みなさまと楽しいひと時を共有できると嬉しいです。 ぜひお誘い合わせの上ご参加ください。 ご参加いただける方は「参加する」にチェックをお願いします。   Mirage One 2018  会期:2018.12.8(土)-12.23(日) 12:00-18:00 月火祝定休 *23(日)は祝日ですが通常どおり営業します 展覧会詳細は コチラ  ...

Mirage One 2018 参加作家紹介 #2 大滝恭昌さん

こんにちは。Mirage GalleryでWebなどをお手伝いしているカシマと申します。 今月12月は、Mirage Galleryでは恒例のグループ展 Mirage Oneを開催中です。 今回は、Unknown Asiaや六甲山国際写真祭、関西御苗場などから選ばれた10名の写真家が展示参加しています。 また、RAIEC写真表現WORKSHOP マスタークラス第一期生の修了展も兼ねています。   参加作家の方からメッセージが届きましたので、お一人ずつご紹介させていただきます。 お二人目は、大滝 恭昌さん。 大滝さんは北海道在住、今年の六甲山国際写真祭にも参加されていました。   以下、大滝さんからのメッセージです。   **************************** 大滝恭昌 Yasuyoshi Ootaki   札幌で広告のフォトグラファーをやっております。 高校大学と写真部に所属して、スナップ写真ばかり撮影していました。 当時はモノクロのアナログたったので暗室にこもって夜中じゅうプリントしていました。 今ではパソコンという明箱があって便利な世の中になりましたね。 学校の卒業アルバムの制作をしていましたが、ご縁があって広告の世界で随分長い事お世話になっております。   ・作品紹介 今回の作品は「耳」をテーマに色々な職業の方・年齢の方に協力していただき、スタジオでのライティングで撮影したものです。 「耳」は警察の鑑識では指紋同様に個人を特定するものに使われます。それだけ「耳」は色々な形や特徴があって実に面白い部位です。 私は小さい頃から「耳」が大好きで、「耳」に対する安心感と興味が人一倍ありました。そんな不思議な少年時代でした。 私自身、「耳」の安心感は「耳」の形の包み込む形状にあると考えます。その形状を左右合わせることにより、包み込む優しさ 強いては「愛」を感じ取って頂ければ嬉しいです。今回は特徴のある方の「耳」4作品を展示しております。 まぁー見た感じは変態系写真ですよね(笑)                                                   © Yasuyoshi Ootaki ・一言メッセージ カラーでの出力も考えましたが、あまりに生々しくてちょっとエロチックになってしまったので 今回は明箱の力を借りてモノクロでプリントしました。紙にもこだわって「バライタ紙」の半光沢をチョイスしました。 学生の頃は「バライタ紙」の印画紙でプリントしていたので、ちょっと懐かしい気持ちにもなりました。 左右対称で並べてみることにより、人物図鑑のような意味合いを持たせており、将来的には何千人もの方の「耳」を撮影して本当に図鑑写真集を作りたいです。 「耳」を撮らせてくれる方募集中です! 札幌在住なのでなかなかギャラリーには行くことが出来ませんが、是非ご来場ください!!   ・今後の在廊予定 12月22日(土)午後から在廊してトークショーとパーティに参加します。 23日(日)12:00〜14:00くらいまで会場におります。   ****************************   大滝さんありがとうございます。 大滝さんも参加されるトークショーは12月22日(土) 開催です。   Mirage One アーティストトーク&忘年会Party 日時:12月22日(土)午後6時から午後8時半頃まで 参加無料 日頃の感謝を込めまして、みなさまと楽しいひと時を共有できると嬉しいです。 ぜひお誘い合わせの上ご参加ください。 ご参加いただける方は「参加する」にチェックをお願いします。   Mirage One 2018  会期:2018.12.8(土)-12.23(日) 12:00-18:00 月火祝定休 *23(日)は祝日ですが通常どおり営業します 展覧会詳細は コチラ ...

Motoko Sato

Mirage ONE展 アーティストトーク参加作家紹介第2弾

  現在開催中のグループ展 Mirage ONE 2017 参加写真家紹介第2弾をお送りします。 上村千恵子 「誤解を恐れず言うと」 同じ被写体を撮り続けるということに興味を持った頃、夫となる人と出会ました。 嬉しい日、そうでもない日、そしてつらいことがあった日も彼の写真を撮りました。 どれもが並列で、その繰り返しで毎日です。この日々が輝くのは、まだずっと先のこと。 わたしにとって写真を撮ることは、その目的地への道を確認する手段だと思います。 [caption id="attachment_21822" align="aligncenter" width="300"] Chieko Uemura[/caption]     佐藤素子 子どもの頃から生きることが苦しかった私は 死んだら植物になりたいと願っていた 生きることと死ぬこと 自らの生を恥じらう静かな狂気 明と暗の狭間に命はある [caption id="attachment_21820" align="aligncenter" width="300"] Motoko Sato[/caption]   永田愛奈 晴れときどきくもり 今回の作品は、人をもっと知りたいと考え、人は身に纏うものがなく、くつろげる自分のテリトリーに他者が存在するとき、どういう表情をみせるのだろうか、という好奇心や探究心から制作を始めたものです。 制作途中で、無性愛者という言葉を知り自分自身がこのセクシュアリティなのだと気付いた時、今まで対人関係において矛盾を感じたり、嫌悪感を感じていたことの理由がわかり、同時にそれをもっと理解してもらうために発信していかなければならないと思いました。 この作品はその発信していこうと決意し制作した初めての作品です。 [caption id="attachment_21818" align="aligncenter" width="300"] Aina Nagata[/caption] 升本眞理子 The shorelines 81 私は海が好きだ。そこへ行けば亡き父に会えるような気がするからだ。けれど波打ち際から先へは歩いては行けない。海は明らかに別世界であり、畏れも感じる場所だ。それはき っと精神や身体に奥深く刷り込まれている畏れであろう。先祖から私たちの暮らしはいつも海と共にあり、そこはやがて還りゆく場所でもあるのだ。私は円形のフォーマットを用いることで、リインカネーションの象徴としての海、そして和の心を表現している。 Mariko Masumoto     Mirage ONE展アーティストトーク 12月23日(土)午後6時より トークショー終了後、ささやかなクリスマスパーティーを開催します 事前申し込み不要・参加費無料 一品持ち寄り大歓迎 Mirage ONE展会期12月24日(日)まで みなさまのお越しを心よりお待ちしております...

Mirage ONE展 アーティストトーク参加作家紹介第1弾

みなさま、こんにちは。 現在開催中のグループ展 Mirage ONE 2017 12/23(土)アーティストトークに向け、写真家の方からメッセージが届きましたので、2回に分けてご紹介します。   井上雄輔 東京を中心に、魅力的なフォルムを持った被写体を探しています。 今回の作品は、走行中のコンテナトレーラーです。現在、世界の物流はコンテナを用いた流通システムによって支えられています。しかし、そのコンテナが街の中を走っていることに関心を持つ人はあまりいません。 インフラの一部として日常風景の中をただ流れて行くコンテナ。私はそれを高速シャッターで止めて撮ることによって、流通を可視化しようと試みています。 [caption id="attachment_21816" align="aligncenter" width="300"] Yusuke Inoue[/caption]   阪井陸真 「美しい」とはなんだろうか。 美の象徴ミロのヴィーナスを引用し、再構築することでその正体に迫る。装飾や体の尖りを排除し平滑化することでディテールを失い、ヴィーナスは溶けてしまった。美の象徴は、生々しい形状の「なにか」に変態したのである。このヴィーナスの魅力が溶け込んだ「なにか」を美しいと形容できるだろうか。妄想を膨らませ、この作品が美しいかどうか自身の目で見て判断して欲しい。 [caption id="attachment_21819" align="aligncenter" width="200"] RIKUMA_SAKAI[/caption] 砂村 栄力 「改訂版 アルゼンチンアリ-史上最強の侵略的外来種」 大学で研究していたアルゼンチンアリというアリを、世界5大陸を旅して撮影しました。写真を始める前、このアリの学術書を共著で出版したのですが、写真を撮ることで理解が深まり、本を改訂したくなりました。そこで、本に写真の貼り付けや書き込みを施し、仮想改訂版を製作しました。今回、その中から代表的なページをジークレーの技法で複製し、展示しています。 [caption id="attachment_21821" align="aligncenter" width="300"] Eiriki Sunamura[/caption]   薮口雄也 『コンテナの中の瞳』 施設のドアを開けた時、たくさんの瞳が私をとらえた。 その瞳は、私の知っている飼い犬の瞳とは違った。 私に向けられた犬たちの瞳は、人間に向けられた瞳でもあった。 [caption id="attachment_21823" align="aligncenter" width="218"] Yuya Yabuguchi[/caption]   Mirage ONE展アーティストトーク 12月23日(土)午後6時より トークショー終了後、ささやかなクリスマスパーティーを開催します 事前申し込み不要・参加費無料 一品持ち寄り大歓迎 Mirage ONE展の会期は12月24日(日)までです。 みなさまのお越しを心よりお待ちしております...

写真表現中級コース10月期スタートお申し込み受付開始しました

ワークショップ写真表現中級コースの詳細 10月期スタートの写真表現中級コースお申し込み受付を開始致しました。 こちらはすでに写真シリーズを制作中の方を対象に、より作品の質を高めるために必要なことが学べる3ヶ月6回コースです。 1回目  目標の共有 10月14日(土)17:30-19:30 このセッションでは、写真家が描いている目標地点を時間をかけて確認し、どのようなゴールを描けばいいのかを設定します。そのために、どのような写真作品を制作したいのかを、世界のいくつかの写真作品を眺めながらディッスカッションします。また、ディスカッションを行うにあたり、写真メディア・アートの持つべきいくつかの要素を明らかにし、共有します。 2回目  プロジェクトチェック 11月4日(土)17:30-19:30 写真家の作品を講師にプレゼンテーションしていただきます。そのことにより、作品に何が足りていて何が足りないのかを、あらゆる方向から検討し、現在位置から到達できそうな目標地点をより具体的に設定します。 3回目  テーマ・ストーリー・モチーフ 11月18日(土)17:30-19:30 現在制作している作品シリーズのテーマやストーリーを明確にします。それとは別に、宿題テーマを用いて簡単な新しいシリーズを制作する準備を行います。この新シリーズは、約1ヶ月半の制作期間で中間評価、アドバイスを行い、最終日に現在の作品シリーズとともにプレゼンテーションを行なっていただきます。 4回目  評価者の評価ポイントを知る 12月2日(土)17:30-19:30 写真の評価は、評価者によってもその評価の仕方は異なります。しかし、多くの場合、評価される要素は「写真の方向性」「作品の広がり」「作品の強さ」など、共通しています。これらの評価ポイントを知ることはとても重要ですので、このセッションで共有します。 5回目  コンセプト化の作業 12月16日(土)17:30-19:30 作品が平坦になってしまう原因は、多くの場合コンセプト化に失敗していることがその理由にあげられます。なぜこの作品を作ることになったのか(契機)、どういう方法で取り組むことにしたのか(方法)、誰に見せたいのか(対象)、何を伝えたいのか(コンセプト・ストーリー)をおさえれば、もうそれは立派な作品になっているはずです。このセッションでは第2回目に明らかにした不足の要素をもとに、作品の再構築の作業を行うとともに、ステートメントを作ります。 6回目  プロジェクトチェック2回目 12月30日(土)17:30-19:30 2回目のプレゼンテーションを行なっていただきます。このセッションでは、最初にえがいた目標地点と、ワークショップ修了時の到達点を比較し、自分の作品がいかに変化したかを確認していきます。さらに、これからの写真作品づくりについて、展望をしていきます。   *後半の日程につきましては受講者の皆様のご都合に合わせて調整することも可能です。 お申し込み方法 info@miragegallery.jpまでご連絡ください その際タイトルは「写真表現中級コース参加希望」としてください 受 講 料  ¥40,000-(初回時に受付にてお支払いください) ミラージュメンバーシップ会員の方は10%割引適用 定   員  6名   本ワークショップは、RAIECの杉山が講師を務めます。また、国内の写真専門家を迎えレビュー、レクチャーを受けていただく可能性があります。 杉山は、Gallery TANTO TEMPOディレクターを経て、六甲山国際写真祭ディレクター、Review Santa Feレビュワー、Angkor Photo Festivalレビュワー、Photo Lucida Critical Mass選考委員など、海外での活動を通じて広く写真家の支援を行なっています。 このワークショップから上級ワークショップと活動を深められた方は、Mirage Galleryにおいて企画展に参加できる可能性があるほか、予備審査なしで来年の六甲山国際写真祭ポートフォリオレビューへの参加を認められる可能性があります。世界に通用する写真シリーズを作りたいとお考えの方は、ぜひこの機会にご参加ください。...

明日から写真表現中級コースが始まります

気づけばあっという間に7月突入。 本日もMirage GalleryではChan Dick 『Chai Wan Fire Station』開催中です。 みなさま週末の予定はお決まりですか? ギャラリーのあるトアウエスト界隈は多くの人通りで週末の賑わいを見せています。 神戸散策の後は、喧騒を離れたギャラリーで作品鑑賞はいかがでしょうか。 Mirage Galleryでは明日からいよいよ写真表現中級コースがスタートします。 3ヶ月間のワークショップ、参加者のみなさまにお会いできるのが楽しみです。 明日はこちらのワークショップの模様をレポートしたいと思います。...